食材の保存方法や使い切る方法を極めて「詰め放題」には本気で挑め!

大量の野菜を使い切る方法 レシピ

食費の節約に役立つのが、「詰め放題」昔と思うとかなり減ってきていますが、この間見つけた詰め放題は、なんと!180円で茄子が詰め放題という魅力的なもの。

詰め放題の沢山の茄子

20本詰めたのですが、写真は14本。いつもお土産をくれる友人におすそ分けです。
ちなみに詰め放題にかかった時間は15分ほどだったでしょうか(汗)
茄子の詰め放題を経験したことのあるかたは知っているかもしれませんが、茄子は袋に引っ付きやすく、しっかりと奥から詰めていこうとすると以外に時間がかかるのです。
ですが、節約の鬼の私は、しっかり奥からキュンキュンに詰め、隣で挑んでいたご婦人の倍の本数をゲット!

焦るひよこ

えー!でも20本も食べきれないなぁ(汗)

料理中のママ

私も、いつも主人の実家から大量の野菜をもらうけど、やっぱり食べきれないときあるわ

そうですよね、では今回は茄子の詰め放題でしたが、どんな食品でも大量にもらった時や、詰め放題などでゲットしたときに食品を腐らせることなく活用する方法を紹介します。

大量の食品を腐らせることなく使い切る3つの方法

野菜なんかは実家が畑をやっていたりすると、夏はキュウリばかり大量にもらったり、秋は柿ばかり大量にもらったりなんてことが起きます。そして田舎あるあるですが、地元スーパーでは、取れすぎる時期になると詰め放題が開催されたりしますよね。
そんな状況で食べきれないからと断るのではなく、この3つの方法を知り、感謝してありがたくいただいてはいかがでしょうか。

  1. 食品に合わせて保存する方法を極める
  2. 飽きずに食べられるようレシピを豊富にもつ
  3. 大量の食材はおすそ分けをする

1.食品に合わせて保存する方法を極める

例えば、野菜なら漬物にしておくと長く日持ちしますし、トマトなんかはトマトソースにして小分けして冷凍しておけば、いろいろなお料理にすぐ使える万能な保存食品になります。
冷凍しておいて、いつでも使えるという保存方法は、食費の節約に大いに貢献してくれます。
最近はお土産で、野菜を入れるだけの簡単に使える、ぬか床という商品をいただきましたので、今回ゲットした大量の茄子の何本かは、ぬか漬けにしています。

漬けるだけで簡単なぬか床の詳細はこちら

まぜたり、お世話をしないといけないイメージのぬか床ですが、こんなに簡単なら手軽に生活に取り入れることが出来ます。

フルーツだと、秋は柿をもらうことがありますが、そのまま食べるのは飽きてしまうので、いつも大量に剥いてから乱切りにし、冷凍庫へ入れておきスムージーのフルーツとして使っています。フルーツはスムージーにするとあっという間に消費できてしまうのでおすすめです。

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飽きずに食べられるようレシピを豊富にもつ

例えば、茄子はどんな料理に使ってもおいしいので使い勝手の良い食材です。定番の天ぷらやフライ以外にも、チーズでやいても、味噌で炒めても、乱切りにしてチャーハンにも合う。かさましになりますのでご飯の量が減ってダイエットにも効果的です。

なす炒め

写真は、冷蔵庫にあったウインナーと茄子、生唐辛子で作ったピリ辛みそ炒めです。
ほか、焼きそばや焼うどんにも、細切りにして入れたらおいしいです。
トマトも実は炒めてもおいしいので生で食べるばかりではなくお肉と炒めて中華あんかけにしたり、鶏肉とケチャップでイタリアンなおかずにしたりと豊富にレシピはあります。
冷蔵庫の中にある食材で何が作れるかをゲームのようにして考えるとあたらしいレシピが出来たりして楽しく節約ができるのではないでしょうか?

3.大量の食材はおすそ分けをする

これが実は非常に大事なことなんですね、私はいつも畑をやっているおばあちゃんから大量にもらったりゲットした食材を、いつもお世話になっている近所の人や、お土産をいただいたりした友人などにおすそ分けします。
喜んでもらえるし、お返しも大げさにならず、さりげなく渡せるのもいいところ。
そのおかげか、私はあまり旅行には行けていませんが、旅行好きのお友達からのお土産で各地のお菓子などの食べ物をいただくことが多くあります。
それを今度は、おばあちゃんのの家に持って行って一緒に食べる、そしてまた野菜をもらうというような循環型の物々交換ですね。そんな畑をやってくれていたおばあちゃんも昨年亡くなり、おいしい野菜をいっぱい食べられていたおばあちゃんの愛情に感謝しかないなとあらためて思います。
大量にもらった野菜などの食品は傷んでしまうからと嫌がらず、周りの方へおすそ分けしてあげてくださいね、それにより人と人の良い循環が生まれます。

節約するならこの考え方が大切!

詰め放題のコツを少しだけ伝授!

詰め放題は、決まった袋に商品を詰めれるだけ詰めるという、お店がお客様サービスでやっているイベント要素の強い売り方ですが、いっぱい詰められる人と少しだけになってしまう人の違いはどこにあるのでしょうか?

恥ずかしいという気持ちを捨てる

詰め放題に必要なのは、恥ずかしいという気持ちを捨てること。
必死になってたくさん詰めてたら、貧乏な主婦だと思われるといやだし、恥ずかしい…みたいなことを思いながら詰め放題をやると、人目が気になってたくさん詰めるどころか、遠慮がちに普通に買うよりちょっとお得みたいな状態で終わりをむかえることになりかねません。
恥ずかしいという気持ちをすて、スーパーのアトラクションだと思って楽しむことから始めましょう。

ゲームだとおもって臨むとおもしろい!

ゲームだと思って、詰め放題をしてみるとかなり楽しめるのが詰め放題です。
ほかの人が詰めてるのより多く詰める!とか目標をさだめて臨むといいですね。
母と買い物に行ったときは、二人でどっちがたくさん詰められるかを競争したり、楽しいのが詰め放題です。

長さのある野菜は立てて詰めて!向きも大事

詰め方のコツですが、最初に詰めるときに、キュウリや茄子、ニンジンのような長さのある野菜の場合は、向きをそろえて立てて入れることで最終的に袋からはみ出ても、隙間に差し込んで盛れるのでおすすめです。のっかっているだけなのはダメですよ~って、一回言われたことはあったかもしれませんが、ほとんどの場合はOKでした。
ちなみに、向きも工夫しながら詰めると、差し込みやすくなりますので野菜の形状選びも、たくさん詰めるときに必要な要素です。

大量にもらったりゲットした食材を使い切る方法のまとめ

人からいただいたものは、感謝しありがたくいただき、大量な場合は周りのお世話になっている人におすそ分けし、物々交換の良いループを作りましょう。
そして食材の保存方法をたくさん知ることで、トマトソースなどの冷凍できるものは小分け冷凍することで、長期保存ができて使い勝手の良い食材になります。
普段のレシピも冷蔵庫にある食材を利用する癖をつけることで新たなレシピも生まれるのでおすすめです。
それでは、食材大量ゲットのため、詰め放題は恥ずかしい…という気持ちを捨て挑んでくださいね。