毎日の食事の支度、今日のメニューはどうしようかな?と冷蔵庫を前に悩んでいた専業主婦時代。そんな時、気が付けばいつも頼りにしていた調味料がこれでした。
とにかく困った時は、これ入れとけば味が決まるという、毎日料理をする主婦にとっては、ありがたいこの調味料はなんと天然塩です。
塩だけじゃ味が決まらないでしょ!と思っているそこのあなた、ご家庭で使っているお塩は塩化ナトリウムではないですか?
塩化ナトリウムと天然塩は何が違うの?
お塩には食品添加物の塩化ナトリウムと天然塩とざっくり分けると2種類あります。
添加物の塩化ナトリウムは海水を精製してミネラルなどの体に必要な栄養素をすべて取り除いたものを指し、天然塩は塩田やそのほかの製法でミネラルを閉じ込めたまま作られたものです。
実はお医者様が言う「塩分控えめにしてくださいね」は、塩化ナトリウムのことなんです。
だからむしろ天然塩はミネラルが摂取できるので沢山摂るべきなのよ。
これお医者さんも知らない方が多いから、塩はとってはだめですよ!いうんです。日本では「塩抜きの刑」というもっともつらいとされる刑罰があったんだとか…そのくらい天然塩を摂らないことは人体にとってつらいことだということです。
早速お家で使用しているお塩が天然塩かどうかチェックしてみてね!
私はいつも気に入った天然塩はまとめ買いしますが、初めての天然塩は小さいものを一度使ってみて選んでもいいですね。
節約だけでなく健康維持に役立つのが天然塩
天然塩は添加物の塩化ナトリウムとは違いうまみがあり味付けの基本が天然塩でできあとは素材の味で美味しいのです。
だから化学調味料を使う必要がないんです。※減塩ブームにより添加物で味を付けたほうが体に良いと思っている方が多いですがそれは間違いです。
グルタミン酸ナトリウムは食品の添加物の表示に書かれていませんが、アミノ酸等という表示の中に含まれているそうです。
アミノ酸と聞くと体に良い成分のようなイメージがありますが、アミノ酸等と表示されている物とは全く別物で結局のところ何が入っているかは不明なのよ
成長段階のお子さんにはできる限り摂らせたくない添加物の一つだと私は思います。
特に調味料などの成分表示を確認するとアミノ酸等が使われていない商品はほぼないといっていいでしょう。それを知ってから我が家では化学調味料を一切やめて、天然塩に置き換えました。
それだけでスーパーで買い物をする時にグッと食費を節約することができたんです。だって今まで、鍋をしようとなったら鍋の素を買って、味噌汁を作るだけでも顆粒だし、エビチリを作る時もチリソース。
ドレッシング、ウェイパー、浅漬けの素、味塩コショウなどなど…
天然塩を使えばこれ全て買わなくって良いんです。
私は味噌汁には煮干しと無添加の味噌、健康維持のために雪塩を味を調えます。朝は私は食べませんが、味噌汁を飲んだりはします。
ですから、料理の基本天然塩にしていることで、時短と節約両方できて、たくさんの○○専用みたいな調味料の購入がなくなるので大きな節約になり健康にも良いのでおすすめ。
天然塩を使うことで体がグッと元気になるのを感じます。
高いサプリメントを飲んでいる方であまり実感はないんだけどたぶんいいから続けて飲んでいる。そんな人多くないですか?まずは高いサプリメントを一度やめ天然塩を毎日の料理に使ってみてください。
そしてしっかりめに天然塩を摂ってみてください。
毎月1万円くらいはサプリメントで使ってるなら、それをやめてお家で使う塩化ナトリウムを天然塩に置き換えるだけでサプリメントの購入が必要ないとわかります。
私は慢性的な肩こりや頭痛があったので、一時期はカイロプラクティックや針、マッサージ等に通ったこともあり大きな出費でした。
慢性的な頭痛をコントロールするためロキソニンを頭痛の度に飲んで過ごしていましたが、これが全て必要なくなったんです。
天然塩だけでうまい!意外な料理5選
天然塩はうまみがあるので私は複数の天然塩を料理によって使い分けています。
毎日の食事に簡単に使える天然塩の使用例を紹介します。
- 天然塩があればポタージュ系のスープにコンソメ入らない
- カルボナーラやペペロンチーノなどのパスタも天然塩で味が決まる
- 味噌汁など和食も素材の味と天然塩でうまい!
- スンドゥブチゲなど韓国系料理も天然塩でスープを飲み干してOK
- カレー、シチュー、タコス、などいろんな国の料理に使える!
結局どんな料理にもうまみさえ感じられれば化学調味料は必要ないんです。今まで食卓のお塩が塩化ナトリウムに置き換えられていたから、塩辛いだけで美味しくないのでしっかりだしを取ってわざわざうまみを追加する必要があったわけです。
そのため現代の共働きでで忙しいママさんたちはだしをとる時間なんてないんです。そこへ救世主のような顔をして登場したのが化学調味料だったわけです。
これは便利だと多くの人がそれに頼ったというストーリーがあります。
だけれど、お塩からうまみをわざわざ取り除いたことで必要のない消費と手間がかかるようになったわけですからコレは企業と政府が仕組んだ大がかりなマッチポンプ作戦だったともいえるわけです。
節約は必要のない消費がないか?から始まる!
まずは調味料を買わないことでご自身のご家庭ではどれだけの節約ができるか計算してみましょう。
世の中には企業や政府など利権が絡むと巧に国民をだまして消費する仕組みを作り上げるのが常套手段です。
TVなどのメディアを使い多くの人びとに消費を促すことは簡単で、いつの間にか当たり前のものにすることも可能。
だけれどしっかり思考を巡らせ調べていくと必要がないのに購入し続けているものがたくさんあります
根本的にこんな無駄な消費をする必要がなかったんだ!と気が付けるような記事を今後も書いていきたいと思います。
↑節約初心者さんには知ってもらいたい考えかた!