生命保険は必要ない!貯金が趣味の私の結論

お金のこと

わたしとしては生命保険は必要ない!という考えにいたり、現在も生命保険には入っておりません。なぜかというと、生きていく前提で生活しているからです。

生命保険に毎月3万円かけ捨てるなら、それを、安定した投資に回したほうが効率的という考え方。万が一の死亡時は資産として子供に残すという考え方なのです。※入院保険は県民共済の最低限なものに加入ですが、一家の大黒柱であるとか、どうしても生命保険に入る必要があるなら、最低限の保障で掛け捨て、出来ればネット保険で、さらにいうなら死亡保障も県民共済で十分と私は考えます。

まずはサービスを比較してみることでその中でも一番メリットのあるものが選べると思います。

そう、保険や金融商品を自分で選べるようになる知識をもつことが、最低限、節約や貯金をしていく上で必要であること知るべきなのです。

これだけは絶対に必要!最低限必須な保険2つ

そして補足ですが、保険の中でも加入が必要だと、わたしが判断したものがあります。
それは、自動車保険と火災保険の二つです。 自動車保険は必ず必要です(※車両保険は不必要)、人身事故などは、ご自分の力だけでは到底負担できないものです。

火災保険も家事などでマイホームが燃えたりしたら、どうしようもできません。ちなみに火災保険も共済だとびっくりするくらい安いので調べてみるといいと思います。

それはうれしいですね!

こうして自分自身で調べて判断できるようになることで、手数料にかかる費用を最大限減らし、本当にメリットのあるプランニングが実現します。
なんどもいいますが、わからないからプロにお任せする!それは一番お金に関することでやってはいけないことなのです。

上記のことをしっかり腹に落としたならば、あなたは保険料だけでもかなりの負担を減らすことができることになるわけです。 そしてその浮いた費用を、正しい知識をもつことで安定した投資などに回し、資産を増やしていくことも可能となります。

そして、お金に対するこの考え方が根幹にないといつまでたっても、お金は貯まりません。こまめに電気を消したりして光熱費を節約してもスズメの涙ほどにしかなりませんから。

それでは次は、保険を見直しただけで毎月3万円節約できた友人の事例を紹介しますので参考にどうぞ。

固定費を真剣に見直したら保険だけで毎月3万も節約できた事例

結婚した友人が、仕事を退職し専業主婦として生活をしていく中で、旦那さんの給料は悪くない、むしろ平均よりももらっているほうだと思っていたのだけれど、生活をやりくりする中で、描いていた生活とは違い、贅沢しているつもりはないけれど、貯蓄ができない現実に気が付いたんだとか。 そこで、わたしに相談してきたワケです。まずは固定費の洗い出しをするだけで原因が見えてくるよとアドバイスし、友人は家計の見直しを開始。

固定費の洗い出しですね! そういえば、毎月なににいくら引き落とされてるのか把握しきれていないかも…

支出を把握しきれていない家庭がわりと多いようです。ちなみに家計を見直すには旦那さんの協力が必須です。

彼女の場合は、「これから子どももほしいし、マイホームもほしい!だから貯金ができない今の状態は不安だ!」そんなことを旦那さんに打ち明けたことで、少し面倒くさそうだったけれど、家計の見直しが始まったんだとか。

まず何に毎月かかっているのかを、大きな金額から書き出していったところ、ひときわ金額が大きかったのが保険料だったんだとか…。

旦那さんも、生命保険は入っておいたほうが良いんだと思い、会社に来る保険の営業さんにすすめられるまま貯蓄型に入ったんだそう。貯金になるならと結構な額で保険をかけていたようです。 実はなんとなく入るもんなんだろうな…くらいの感覚で生命保険に加入する人が多いのが現実。

ボクもなんとなく入るもんなんだろうとおもってたら、入社後すぐ保険の営業のおばちゃんにゴリ押しされて入ってしまった経験が…。

車の保険も車両保険にも加入しており、銀行からおくられてきたという保険にも、なんかとくそうだったからという安易な理由で加入していたそう。

こうやって重複してることを気にとめず、なんとなく保険に入ってしまっている人も多いんだとか(汗) 見直しのとき、わたしから知識を得ていた友人は、貯蓄型の生命保険と県民共済を比較して、一時的に元本割れで損をするけれど、なるべく早く切り替えたほうが、得が大きいことを分岐点を示し、数字で見せることで、旦那さんにも納得してもらったんだとか。

分岐点て、何年後には結局おとくになりますよ~ってやつですよね。

次は車両保険です!新車で買ったので、その流れですすめられて入っていたみたいですが、一度も使ってないことで、逆に更新のときにもったいない気がして継続して入ってしまったんだとか(笑)

逆に一度もつかってないと、契約を切った後とかに事故したりしたらすっごくくやしいですもんね!

そう!それをサンクコストといいます。今までついやした費用をもったいないと感じ、なかなかやめられず、さらに無駄な費用をつぎ込んでしまったりする心理です。

サンクコストについても友人に、はなしをしていたので、しっかりと損切りを決断し「もういらないよね」と、夫婦で納得して解約。

つづいて、銀行で入っていた保険も重複しているので解約。最終的に3万円以上も毎月の出費を減らすことに成功!その後、だんなさんはずっと「毎月3万円をドブに捨てていた状態だったなんて」と、少し落ち込んでいたんだとか(笑)

そのきもちわかります(汗)

この友人の事例は、旦那さんが協力的だったことで見直しがスムースだったわけですが、パートナーの協力がないとできないこと…。 残念ながら、パートナー選びで同じ所得でも、ゆとりのある生活ができるかどうかが決まってしまうんですね、次の記事で紹介しています。

パートナーを選ぶ時に気を付けたいこと!
節約するならこの考え方が大切!