【本当に得なのは？】元保険営業の経験者が語った保険についての意外な事実

保険営業を経験した友人が、退社してからはなしていたことです。

お客様には、自分の勤めている保険会社の生命保険をおすすめするんだけど、自分自身が入っているのは県民共済だったと…(笑)その事実に、えっ！っと、さすがにわたしも驚きました。

県民共済はそんなにお得なんですか？

「県民共済」を選んだ保険営業マンが出した結論

彼は、お金のことを学ぶ中で、生命保険・入院保険・火災保険、全て県民共済が、一番コスパが良いとの結論にいたったといいます。

ですから、お客様にメリットがないとわかっていながら、契約をとることがつらくなって、営業のお仕事をやめたんだそう。彼はお金のことに非常に詳しいし勉強している人でしたので、真実に気が付いたときから営業が出来なくなってしまったそうです。

一緒に働いていた、同僚のこともこう話してくれました。
得ではないと、わかっていて売っている人間と、真実に気が付かずに、売っている人間がいる。そのどちらにも、お金のことを相談するべきではない！と、はなしてくれました。

なぜ、相談するべきではないのでしょうか？資産運用だったりお金のこと、保険の見直しは、保険の営業さんや、ファイナンシャルプランナーさんに相談したらいいんでしょ？って思いがちですよね。

ながれ的には、相談したらダメなんですよね（汗）

あなたが節約をして、生活にゆとりがほしいと思うのなら、そのとおりです。

ですが、お金のことをかんがえるのは面倒だし、とりあえず暮らしていけてるからまあいいや～っということなら、手数料がかかっているコスパの悪い商品だとしても、営業さんに相談したらいいと思います。

お金に関する価値観はひとそれぞれでよいということです、生きかたもひとそれぞれです（笑）ちなみになぜ、どちらにも相談してはいけないのか？を聞いたら彼はこう答えています。

気が付いているのに売っている人は、ずるがしこく、自分が手数料で得をするサービスを、あたりまえにすすめてくるので、あなたにとって、良いものではない可能性が高い。
そして、悪気のない良い人でも、こんな簡単なことに気が付つくこともできない人に、あなたの大切なお金を、任せることは避けたほうが良い。

どちらにしても、あなたが今後の人生で今より、ゆとりを持ち生活したいなら、自分自身で、お金に対する知識を増やし、自分で最良のものが、選べるようになることが必要です。

ボク！お金の勉強がんばるよ！

今日、もし納得したのなら、今までの得をしないかもしれない保険を見直すときですね。
よくわからずに、保険に加入していたかたでも、今からでも学び、自分で選べるようになることで、あなたの生きてくチカラは各段にアップするはず。

それでは実際にどうやって自身の人生に大きくかかわる保険を選んだらいいのでしょう？結婚をきっかけに保険を見直す事例は多いですよね？

結婚したら、もしものときに奥さんと子どもが暮らしていけるようにしっかり保障の手厚いものに入ろうとおもってたけれどどうしたらいいんだろう…。

そうですね！まずは民間の保険以外の保障が、どれだけあるのかを知ることと、ご自分の家庭がどんな状況なのかを把握することが必要ですね。それでは具体的にやっていきましょう。

日本にはとにかく手厚い、国民健康保険があります。それに、万が一亡くなった場合でもちゃんとお勤めしている方なら、のこされた家族に遺族年金も入ってきます。遺族年金も自分が万が一の時にいくらもらえるのかなど調べてから、どんな保障を選ぶべきかを考えていくのは基本です。

そして、奥さんの年齢や子どもの人数、年齢も加味し、奥さんが仕事をしながら子育てができる環境なのか？も、補償額を決めるときに必要な情報です。自治体よっても片親世帯に出る手当なども違ったりしますので、情報をよく調べて、具体的に書き出してシュミレーションしてみるとわかりやすいかもしれません。

シュミレーションしてみたらわかりやすそうですね！

ぜひ、保険などの補償をプランニングする場合は、家族で書き出しシュミレーションをしてみてください。話をしていく中で、大学には進学したいとかんがえているなど、子どもの希望や夢を聞くことができる良いきっかけになるかもしれません。

まずは家族会議ですね！

人まかせにするのではなく、自ら調べて最良のものを選べるようになることが大切。保険だけではなく資産運用も、投資も選ぶのは自分です。